神経難病のご案内

神経内科専門医が在籍!リハビリも充実!
 
ショートステイから終末期まで、専門の
治療とリハビリをご提供します。
パーキンソン病リハの「LSVT BIG」取得者在籍。

 
 

 

 

神経難病と当院での治療・療養環境

神経難病(パーキンソン病:PD・脊髄小脳変性症:SCDなど)は、進行性の多彩な脳神経症状(言語障害・呼吸不全・嚥下障害・起立歩行障害・四肢麻痺・不随意運動・痙攣・排尿排便障害など)を呈し、進行するとベッド上の安静を余議なくされ、合併症(尿路感染症・誤嚥性肺炎・褥瘡など)を併発しやすく、神経内科専門医による療養医療管理が必要となります。身体障害者手帳1~2級の重度障害者の方の長期入院療養も可能です。
当院では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士などによる身体機能維持・改善を積極的に行い、できるだけ寝たきりとならないよう日中の関わりを増やし、医療相談員(ソーシャルワーカー)を含めた患者様の療養環境の質の向上を目指しております。とくに年4回の大規模な院内のお祭りや、病棟でのお楽しみ会など、長い療養生活の中にも楽しみやメリハリのある生活を大切にしております。
 


 
 

当科の主な疾患は次の通りです。

脊髄小脳変性症、ハンチントン病、パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病)、多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群)、プリオン病、副腎白質ジストロフィー など。
 
※プリオン病やハンチントン病、また精神症状の強い患者様も積極的に受け入れておりますので、お気軽にご相談ください。
 


診察時間のご案内

診察
精神科
神経科
老人内科 午後 午後 午後 午後 午後
神経難病 午後
午前 09:15~12:00(精神科、神経科)
午後 13:00~16:00(精神科、神経科、老人内科)
午後 14 : 00~16 : 00 ※毎週金曜日(神経難病)
予約・変更は一般診療時間内にお電話でお願いします。

 

休診日 
土曜日、日曜日、祭日、
年末年始(12/28~1/3)
外来は予約制となっています。
以下より予約をお願致します。